車好きのカーライフ

ゆっくりまったりな趣味ブログ。車に関する気になったニュースの備忘録など。

新車にスペアタイヤがないワケ

昔の車にはついていた

スペアタイヤ

私の前に乗っていた車にもスペアタイヤがついていました。

でも今乗っている車には最初からついていませんでした。

 

スペアタイヤはオプションで選べるようになっていますが

なぜスペアタイヤは無くなってしまったのでしょうか。

 

その理由は

燃費が悪くなる

使用頻度が低い

タイヤ交換が自分でできない人が増えた

携帯電話の普及

などなど

 

要するにスペアタイヤを積んでいても

メリットはあまりないということ(´・ω・`;)

 

スペアタイヤがついていても交換する機会って

その車に乗っていて1、2回

あるかないかぐらいですよね。

 

私も新車を購入する時に

担当さんとスペアタイヤがついていない話になり

「車体を軽くしようと素材を軽いものにしているのと同じで

スペアタイヤがあったら重いし

燃費も悪くなるし

それに・・・

ほとんど使わないですからね!

タイヤも使わないで

ずっと置いていると劣化しますし・・・」

というような会話をして

『確かにそうだよな』と納得したのを覚えています。

 

いざとなったらロードサービスに電話して来てもらえる

というのも大きいですよね。

昔は携帯電話は高かったし

持っている人の方が少なかった。

今は1人1台が当たり前のようになってきて

圏外の場所はあるけど

たいだいの場所で電話をかけることができる。

 

携帯電話が普及

   ↓

電話したらすぐ来てもらえる環境

『電話してきてもらおう』

という人が増える

   ↓

自分でスペアタイヤに交換する機会が減り

自分でスペアタイヤに交換できる人が減る

   ↓

スペアタイヤ要らない

 

↑こう考えると携帯電話の普及が

かなり関係している!?(゚Д゚ノ)ノ

 

日頃からモバイルバッテリーを持ち歩くなど

携帯電話の電池が無くて電話できない!

ということが無いように気をつけたいですね。