車好きのカーライフ

ゆっくりまったりな趣味ブログ。車に関する気になったニュースの備忘録など。

高速道路で黒い塊・・・正体は!?

改めて夜の高速道路の恐ろしさを知った事故の話。

雨の日の夜、高速道路で多重事故。

 


 

最初に事故を起こしたのは黒い車でした。

追い越し車線を走っていると

アクセル操作をあやまりスリップしてしまいます。

なんとかしようとしたもののガードレールに激突し

その勢いで追い越し車線まで飛ばされてしまいました。

 

その車は衝撃でライトが点灯しなくなってしまいます。

中にはまだ運転手が乗っています。

 

そして追い越し車線を走っていた車

止まっている黒い車に気づいて避けようとしますが

間に合わずに追突してしまいます。

そして衝突した車中央分離帯で停まりました。

 

そしてさらにトラック黒い車に追突してしまいますが

このトラックはなんとか自力で路肩へ停車します。

 

さらに走行車線を走っていたトラックが黒い塊に気づいて減速しました。

この減速したトラックを追い越そうとした後続車が追い越し車線へ。

黒い塊に気づき慌てて急ハンドルを切ったため

トラックに追突してしまいました。

 

黒い車の運転手は命に別状は無かったものの

自分で事故を起こしてから2回車に追突されてしまいました。

 


 

この事故では

衝突の衝撃でライトが点灯しなくなってしまったこと

夜で周りが暗いうえに黒い車だったこと

がさらに事故に繋がってしまったのかもしれません。

 

運転手の人は意識はありましたが

衝撃で何回車がぶつかったなど詳しいことは覚えていないとのこと。

三角表示板や発炎筒で周りに事故を知らせることができる状態ではなく

ライトも点灯していないし、夜で黒い車だったため

止まっている車の発見が遅れたようです。

 

もしも最初に事故を起こした車が黒い車ではなく

白や黄色、他の色だったら・・・

後続車に早く気づいてもらえて

被害はもしかしたら少なかったのかもしれません。

 

黒い車は夜間ではライトがついていなければ

近づかないとそこに止まっていることが分かりづらい。

高速道路でスピードを出していたら気づいても

止まるまでに距離が必要ですから怖いですね。

 

高速道路では長時間運転しますし

スピードが出ている分一般道を運転するよりも疲れます。

こまめに休憩しながらの運転が大切ですね。

 

夜の高速道路は特に気をつけなければならないと

改めて思った事故でした。