高速道路を逆走するのはなぜ?
高速道路を逆走して起こる事故。
中央分離帯にガードレールがあれば走行車線がわかりやすい。
でも中央分離帯がない高速道路もあります。
中央分離帯がなく、前や対向車線に車がなかったら
分かりづらいのかもしれません。
ですが、高速道路の逆走はなぜ起こるのでしょうか。
行き先を間違えて逆走
目的の出口を間違えて逆走
行き先を間違えたり、出口を間違えると焦ってしまい
思わず逆走・・・
高速道路だと思うと余計に焦ってしまいますよね。
料金所に入って中央帯を横切ってしまい逆走
これは間違えて逆走していることに気がついていない
可能性が高い間違い。
危ない!(>_<)
逆走といえば「高齢者」のイメージがありますが
実は全ての年齢で逆走の事故は発生していて
意外と20~34歳も多いのです。
高齢者によるものが約70%と特に多いですが
免許を取ったばかりの若い世代でも件数は多く
運転に慣れた35~44歳は件数が少ないようです。
逆走を防ぐために
「逆走中」の看板や道路に矢印のある所もあるようです。
焦ってつい逆走したくなる気持ちも分からなくはないですが
間違えても高速道路では簡単に戻れません。
高速道路ではUターンもバックもできません。
前に進むしかありませんので
間違えに気づいても決して戻らず焦らずに
次のインターチェンジに向かいましょう。