“ICS”搭載で踏み間違い事故激減!
インテリジェントクリアランスソナー(ICS)を搭載している
トヨタの3車種
約2500件の駐車場での事故データの調査で
アクセルとブレーキの踏み間違いの事故が約7割
後退時の事故件数は約4割減少したという結果が出たそうです。
すごい結果ですねー!Σ(゚ロ、゚;)
インテリジェントクリアランスソナーって何?
(説明を読んで・・・なんとなく分かるけど難しい(;-ω-)
と思っていたら動画がありました☆
簡単に言うと
超音波ソナーで障害物を検知して
危ない!と判断されたら自動でブレーキがかかり
衝突を回避したり、被害を軽減してくれる
技術だそうです。
後ろはバックカメラがついていれば
ここまでバックしても大丈夫と判断しやすいですが
前はカメラがないので
どのくらいまで進んでも大丈夫かわかりづらいですよね。
『もう当たる!』と思って止めても
『こんなにまだ余裕あった?』と思うほど
前って思っているより進んでも大丈夫なものですが
そう思って進んで壁に当たったりしたら困るので
結局進めなかったり・・・(^_^;)
自動で止まってくれる機能があれば安心できますね。
でもこういう技術が進むと
運転手の技術が低くなってしまわないかと心配になります。
運転が苦手でも事故が減るのは良いことですが
技術に頼って運転する人間の技術が低くなってしまうのも
事故の原因になってしまわないかと(・・;)
技術の進歩は素晴らしいですが
自動車は機械
人間も間違えるように
機械も故障したり完璧ではないことを忘れずに
人間も運転技術を磨いていかなければいけないなと思います。
廃車になるはずの車が流通!?
えっ!?と思った方がいたらごめんなさいm(__)m
私もある記事を見て
えっ!?と思ったのですが
日本のことじゃなかったんです。
韓国での話でした。
台風で5000台以上が浸水被害に遭い
その台風被害によって浸水した車両が
廃車されずに流通しているそうです∑(′□`;ノ)ノ こゎっ!!
インターネット競売で落札された車両は
2~3週間の修理期間の後
落札価格の2~3倍の価格で売られるそうです。
しかも!
浸水の履歴も処理されてしまうことが・・・
購入する時には
保険会社に履歴紹介しなければならず
ぱっと見ただけでは
簡単に浸水した車両であることがわからないなんて・・・
そもそも浸水してしまった車が
修理でまた動くようになるものなのか・・・?
錆びている所があっても
キレイに塗り直されていたらわからないし
見た目が普通で問題なく走れば販売しちゃうってことでしょうか。
浸水した車両を修理して
また中古車として販売できるまでにする技術はすごい^^;
韓国でもこんなコメントが
「しばらくは中古車買わないようにしよう」
「予想通り。やりそうなこと」
まだ走れるかもしれないけど
車両火災などの事故の可能性を考えると
乗りたくない・・・(;´゚Д゚)ゞ
新車にスペアタイヤがないワケ
昔の車にはついていた
スペアタイヤ
私の前に乗っていた車にもスペアタイヤがついていました。
でも今乗っている車には最初からついていませんでした。
スペアタイヤはオプションで選べるようになっていますが
なぜスペアタイヤは無くなってしまったのでしょうか。
その理由は
燃費が悪くなる
使用頻度が低い
タイヤ交換が自分でできない人が増えた
携帯電話の普及
などなど
要するにスペアタイヤを積んでいても
メリットはあまりないということ(´・ω・`;)
スペアタイヤがついていても交換する機会って
その車に乗っていて1、2回
あるかないかぐらいですよね。
私も新車を購入する時に
担当さんとスペアタイヤがついていない話になり
「車体を軽くしようと素材を軽いものにしているのと同じで
スペアタイヤがあったら重いし
燃費も悪くなるし
それに・・・
ほとんど使わないですからね!
タイヤも使わないで
ずっと置いていると劣化しますし・・・」
というような会話をして
『確かにそうだよな』と納得したのを覚えています。
いざとなったらロードサービスに電話して来てもらえる
というのも大きいですよね。
昔は携帯電話は高かったし
持っている人の方が少なかった。
今は1人1台が当たり前のようになってきて
圏外の場所はあるけど
たいだいの場所で電話をかけることができる。
携帯電話が普及
↓
電話したらすぐ来てもらえる環境
『電話してきてもらおう』
という人が増える
↓
自分でスペアタイヤに交換する機会が減り
自分でスペアタイヤに交換できる人が減る
↓
スペアタイヤ要らない
↑こう考えると携帯電話の普及が
かなり関係している!?(゚Д゚ノ)ノ
日頃からモバイルバッテリーを持ち歩くなど
携帯電話の電池が無くて電話できない!
ということが無いように気をつけたいですね。
寒い冬は“猫バンバン”!?
寒い冬、暖かいコタツで暖まる人も多いのでは?
歌に「猫はコタツで丸くなる」とあるように
猫も暖かい所が大好き♥(=^・ω・^=)
毎年冬になると車のタイヤの隙間やエンジンルームに
猫が入り込んでしまい気づかず猫が犠牲になってしまう
事故が多発するそうです。
そこで日産ではこんな特設ページが
#猫バンバン プロジェクト
http://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/
猫バンバンとは
寒い冬は猫が車の中にもぐりこんでいる可能性が!?Σ(艸ωФⅢ)ニャンっ!!!
だから車に乗る前にボンネットをバンバンと叩いて
猫が逃げるようにする
猫がいないか確認する
猫がいないかバンバン叩いて確認する
で猫バンバンわかりやすい!☆^∇゜)
本当にそんなに猫が車の中にもぐりこむものなのか・・・?
猫バンバンプロジェクトの特設ページでは動画も公開されていて
動画を見てみると・・・
えっ!?そんな中にまで!?Σ(+Oдo;艸;)
どうやったらこんな所に入れるのかと思う所にまで
もぐりこんでしまうものなんですね。
実際に猫が出てきたらビックリしてしまいそうですが
車に乗る前のちょっとしたアクションで助かる命があるのなら
これは猫バンバンしなければ!!
と思いました(^_^;)
運転免許返納は70代以上の6割が「運転に自信がなくなったら」
高齢者による自動車事故のニュースを見るとふと思う・・・
自分はいつまで運転するんだろう・・・?
生涯運転するというのはやっぱり無理なんだろうか・・・?
だったら何歳ぐらいまで運転できるかな?
あるアンケート調査では
全体の54.9%が「運転に自信がなくなったら返納したい」
と回答したそうです。
「ある程度の年齢になったら返納したい」だと
男性は20.7%、女性は29.2%
男性の方がやはり運転には自信があるのでしょうか。
この“ある程度”が何歳なのか・・・
私はこの場合ならそのとき元気なら
70~75歳くらいかなと思うのですが(;-ω-)ウーン
「(現在、運転支援システムが搭載された車には乗っていないが)関心がある」
と回答した人は73.3%と関心が高いようです。
「“○○歳になったら運転免許の更新ができない”というように
運転免許証に年齢制限があった方が良い」と言う人もいますが
まだまだ田舎では車がなければ
生活できない人もたくさんいるし
元気でハキハキした人もいると思うので年齢制限はやりすぎでは?
と思うのです。
「○○歳以上になったら、自動でブレーキがかかるなどの運転支援システムが搭載された車じゃないと運転してはいけない」
とかそういう制限をするのもアリなのかなと個人的には思います。
今後技術が進めば
近い将来、運転支援システムが必ず搭載されている
という時代がやってくるのかもしれませんね。
免許証を自主返納する人が増加!返納したら申請できる“運転経歴証明書”とは?
アクセルとブレーキを踏み間違える、認知症の高齢者の暴走など
最近ニュースでよく見る高齢者の自動車事故。
そんなニュースが多いせいか
最近運転免許証の自主返納をする人が増えてきているらしいのです。
警察庁交通局 運転免許統計 平成27年版によると
平成23年が約7万、平成27年ではなんと約30万件!!
4年で約23万件も増加しているとは驚き(@_@;)
とはいえ、運転免許証を返納すると
身分証明書が無くなる!と思っている人も少なくないのでは?
そんな人は運転経歴証明書を発行してもらいましょう(^-^)b
運転経歴証明書とは?
運転免許証を自主返納した人が申請できるもので、運転免許証と同じ形状のものです。
そこには
運転経歴証明書(自動車等の運転はできません)
と大きな文字で書かれています。
運転経歴証明書の有効期限はありません。
身分証明として一生涯使う事ができます。
申請可能期間は運転免許証の取り消しから5年以内。
申請する場所は運転免許センター・運転免許試験場・警察署
※警察署で申請した場合は交付までに2~3週間かかるので注意。
住んでいる都道府県などによっても違いはありますが、交通機関の割引などの特典もあります。
運転経歴証明書の交付手数料を全額助成している地域もあるそうです。
身体が元気だと、まだまだ運転できると思ってしまいますが、運転はできても認知・判断・行動力はどうしても低下してしまっているものです。
『そろそろ…』と思う人は事故をしてしまう前に自主返納して、運転経歴証明書を発行してもらいましょう。